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玄海原発再稼働反対の意見書を県知事と県議会に送りました

私たちコープさが生協では2014年度に組合員アンケートを行い86%が「将来原発を廃止すべき」と回答したことを受け、再生エネルギーの普及を中心とした原発の無い社会をめざしています。このアンケート結果報告と意見書を2015年1月すでに山口知事へ送付しております。

さて、山口知事は玄海原発再稼働の国の適合判定を受け、再稼働に関する様々な意見を聴き、広く意見を聴く委員会や県民説明会、県民投書箱等を設置され、県民の理解の深まりを前提として再稼働の同意判断を行うと言われています。

しかしながら、こうしたプロセスの場で多くの県民から出された再稼働への疑問と問題点に対して、国や九州電力の担当者は明確で納得いく回答を十分行うことができていないと思われます。

3月17日のコープさが生協定例理事会において、現段階で多くの県民・周辺住民の再稼働への理解を得られず、不安は解消されていないと判断し、意見書を知事と県議会議長に送ることを決議しました。

意見書の内容をご覧ください⇒2017.3.23玄海原発再稼働意見書
現時点で再稼働に反対する理由について

【問い合わせ】
■受付 総務部 組織企画 牧    ■電話  0952-31-3977
■時間  月~金 9時~18時    ■fax   0952-31-4291


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