2 組合員の皆さまにおかれましては、日頃よりコープさが生活協同組合の活動へ温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。会長 松本 美和子理事長 中原 龍彦専務理事 吉田 清隆 2026年は新たなコープさが生協の2040年ビジョンを掲げる年です。これまでこのビジョンを策定する上で、組合員、一般の方、総代の皆さまや職員、役員または理事・監事と、様々なアンケートや意見と向き合いました。佐賀の中で、地域の中で、持続可能な生協であるため、くらしの課題を共に見つけ向き合う共創の年のスタートだと感じています。 2021年度総代会で「コープさが生協SDGs行動宣言」を確認し、毎年SDGsレポートにて活動の報告をしています。えんJOYねっと、フードバンク支援、平和活動等、行政や協同組合間の連携、地域の活動を深め、SDGs実現への貢献と社会的取り組みや助け合いの輪を更に広げていきたいと思っております。 毎年ユニセフ募金には多くのご支援をいただいています。これは紛争や飢餓、様々な状況にある子どもの権利を守ること・世界の子どもを支援することを目的に、続けられているものです。地域、日本、世界に目を向けながら、子ども達が夢のある未来へ歩み続けられる様に組合員の皆さまと学び発信出来ればと考えています。 現在、「2040年ビジョン」を策定しており、生協としてどのように地域のくらしに寄り添い、持続可能な事業や活動を築いていくのか、その道筋を明確にする大切な作業を進めています。15年先を見据えた次期ビジョンに基づき、基本理念「ともにつくる心豊かで笑顔あふれる佐賀」の実現に向けて組合員と一緒に作り上げていきます。 私たち生協として「ふだんのくらしをしっかり支える」役割が、これまで以上に問われています。2026年は、くらしの安全安心を守る商品・サービスの充実、組合員の声を事業に活かし、地域とのつながりを広げる取り組みを、着実に進めていきます。 私個人として今年チャレンジしたいことは、事業の“質”を一段引き上げることです。宅配や店舗の利便性向上、組合員サービス、そして職員一人ひとりが誇りをもって働ける職場づくり。この三つを事業の柱に据え、現場の声を起点に改善を積み重ねていきたいと考えています。また、地域課題の解決に生協としてどう関わるか、行政や団体との協働をより深め、未来につながる基盤づくりにも挑戦してまいります。 コープさが生協は、これまで2025年ビジョン「ともにつくる心豊かで笑顔あふれる佐賀」の実現をめざして、事業と運動を進めてまいりました。昨年2025年を迎え、これから15年先を見据えた次期ビジョンの策定を進めてきています。これからの時代は、組合員の“協同”や“協働”から組合員の皆さまはもちろん、行政や地域の皆さまと連携し、“共創”(異なる立場や視点を持つもの同士が協力して新しい価値を創ること)することが重要となります。 時代は進行しており、ビジョンは変える必要が無くても、私たちがめざした生協の「ありたい姿」は、2040年を見据えて、ブラッシュアップ(より良くする)することが必要です。2026年度通常総代会では、2040年ビジョンと「ありたい姿」を提案します。 生協を取り巻く環境は、物価の高騰や地域のつながりの希薄化、環境課題の深刻化など、大きな転換期を迎えています。こうした中で私たちは、生協を利用することで、「佐賀県内のどこに住んでいても暮らすことができる」をめざし、地域に必要とされる生協であり続けるための挑戦を続けてまいります。あけましておめでとうございます
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