くすの木 9月号
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特集犬猫4災害が発生したときの行動!!※1 犬の鑑札と狂犬病予防注射済票の装着は狂犬病予防法で飼い主に義務づけられています※2 迷子になっても飼い主を特定する事ができます。装着したら必ず登録をしましょうが可能な訓練拠点や、しつけ方教室、ドッグランなど一般利用可能な施設。また、災害時には「ペット同伴可能な避難所」としても稼働する災害支援拠点。  ■佐賀県杵島郡大町町大町2071-4  ■TEL:0952-77-0231・首輪・鑑札と狂犬病予防注射済票(※1)・マイクロチップ(※2)・連絡先入り迷子札・狂犬病予防接種、各種ワクチン接種・フィラリアやノミ、ダニを含む寄生虫や 感染症の予防・体を清潔に保つ(ブラッシングなど)・基本的なしつけ「待て」「お座り」「伏せ」 などできる・ケージの中に入ることを嫌がらない・不必要に吠えない・人を怖がったり攻撃的にならない・決められた場所で排泄できる●飼い主の身の安全の確保を 飼い主が無事でなければ、ペットを守る事はできません。 自宅の防災強化にも取り組みましょう。●ペットも一緒に避難しましょう 環境省のガイドラインでは飼い主とペットがともに安全な場所へ避難する「同行避難」が 推奨されています。お住いの地域の避難所がペットの受け入れをしているか、事前に確認 しましょう。・首輪・マイクロチップ(※2)・連絡先入り迷子札・各種ワクチンの接種・寄生虫や感染症の予防・体を清潔に保つ(ブラッシングなど)・できるだけ室内で飼う(感染症や交通事故などの危険回避や 災害時の行方不明を防ぐ)・ケージやキャリーバックに入る事を 嫌がらない・人やほかの動物を怖がらない・猫用トイレでの排泄についてきちんと考え、いざという時のために日頃から備えておきましょう。❶所有明示ペットの身元がわかるものを常時着けておきましょう❷健康管理日頃から感染症予防・健康管理をしておきましょう❸しつけ周りの人に迷惑をかけないように、しつけを普段からしておきましょう認定NPO法人 日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」2022年2月に開設した災害救助犬やセラピードッグの派遣対応 モ ア   ワ ン〈参考〉認定NPO法人 日本レスキュー協会発行「備えよう!ペットの災害対策ガイド」日頃からケージをペットにとって安心できる場所にしておくことが大切ですいざという時、守れる?ペットと一緒に考える「防災」災害はいつ起こるか分かりません。大切な家族の一員であるペットの「防災」

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