くすの木 1月号
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5 11月22日(火)今回は荒尾のみかん農園で甘くて美味しくなる栽培方法を学ぶ事ができました。土壌改良剤、PH調整石灰、カキ殻、堆肥、木酢、海藻エキス、特に魚を使った肥料が味を良くするそうです。寒い休眠期も選定作業、摘花、草刈りと防虫予防が大切で、木を健全に保つため努力しています。今年は裏年のため収穫が7割くらいになりそうです。 12月1日(木)に漬物加工の「みな重」との交流を行いました。圃場では、赤大葉高菜という品種で、特徴の赤紫色の葉っぱが大きく立派に育っていました。ご夫婦で睦まじく農薬に頼らない栽培法や添加物を使わない加工に取り組まれ、「その大切さを認めてもらい長年信頼関係にあるコープさが生協に限っての出荷を続けています」とのお話が大変印象に残りました。※今年は青高菜漬を第2支所と新栄店で取り扱う予定です。(鳥栖・基山エリアくみかつスタッフ 中村 蔦枝)(佐賀エリアくみかつスタッフ 山岡 五十鈴) 11月27日(日)、「未来をひらくSDGsフェア」を開催。“佐賀から始めよう!もっと身近にSDGs”をテーマに、佐賀県ユニセフ協会とコープさがの共催で行いました。映画の上映や県内のSDGsに取り組む様々な団体によるワークショップやパネル展示など親子で楽しく学ぶ機会になりました。(組織企画部 牧 興道)  10月28日(金)お正月おもてなしフルーツカット体験に参加し、講師の方の指導でリンゴやミカン等を使ってカットや盛り付け方を学びました。ハーブや季節感の出る葉等を添えるだけでも見栄えがよい事も教えて頂きました。また、お正月のおせちと合わせての盛り付け方も教わり大変勉強になり、今後のおもてなしに生かしていきたいと思います。 11月8日(火)気持ちのいい秋晴れの日。久保田町の塚原農園へ産直交流に行きました。見渡す限り緑。収穫を待つキャベツやブロッコリーが広がっていました。「お客様の声を聞いてお客様の気持ちになって野菜作りをしています」と話され、水やり、肥料、出来栄えなど日々勉強されていました。愛情こもった野菜を食べられることに感謝しながら、たくさん料理に使っていきたいですね。(杵藤エリアくみかつスタッフ 友廣 玲子)(小城市 楠田 和子)コープさが生協のホームページ ▶HP◆http://www.saga.coop/報告報告報告報告報告松尾農園産直交流(鳥栖・基山エリア)みな重産直交流(佐賀エリア)未来をひらくSDGsフェアお正月おもてなしフルーツカット体験(中部エリア)さが育ち塚原農園交流(杵藤エリア)コープさが生協の公式Facebookくすの木掲示板

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