くすの木 8月号
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12344特集1日の作業の流れ長靴に汗がたまる真夏も、田んぼに氷が張る真冬も、毎日大変な作業ですが、みなさんに美味しいれんこんをお届けできるよう頑張っています。たくさんの方に喜んでいただける「れんこん」を作っています。8月より注文できます。ぜひ白石のれんこんを食べて下さい!! 10人の従業員さんと多い時期にはアルバイトを含めて20名の皆さんで作業されているそうで、今年は例年より2週間ほど早く早生のれんこんが収穫されていました。 白石の粘土質の土壌がれんこん栽培に適しているとの事で、主に福岡方面から、関西・関東まで出荷しているそうです。コープさがでは8月より来年3月いっぱいまで注文できます。減らす工夫をしている。・毎年の台風が一番心配で、被害(葉が倒れる、塩害)が大きいと収穫量に影響する。・収穫の時水の中で折れてしまわないように、気を付けて作業している。れんこん掘り機「ほりまる」でれんこんを掘る。代表の永松さん※1〜4の作業を1日に何度も繰り返すそうです。 (夏時間…6:00〜15:00/冬時間…8:00〜17:00)トラックで作業場まで運ぶ。手作業で泥を落として、節をカットし、コンテナに並べる。従業員のみなさん計量して箱に入れてバンドで閉じる。(夕方出荷する)★永松農園の皆さんを紹介します!★年間の流れ、出荷量など 3月頃から種付けが始まり、7月下旬頃から翌年5月下旬まで出荷されます。 永松農園さんの畑は30ha(東京ドーム約7個分)で、年間約500tが出荷されています。★栽培の工夫や苦労されている事・植えつけるれんこん株を少なめにして、れんこんのストレスを広々とした田んぼや畑が広がる白石平野で作られている「れんこん」は生産量全国第4位。おいしい「れんこん」はどのように作られているのでしょうか?★おいしいれんこんの見分け方・丸々としている(にぎりこぶしの形)・早生のれんこんは透明感がある。・切り口が白い方が新鮮。コープさがの産直 永松農園のれんこん

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