くすの木 6月号
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4特集杉山こしひかり研究会 山﨑会長田植え交流会の様子稲刈り交流会の様子生産者のグループ名は「杉山こしひかり研究会」親子で従事している人も含め20名で作っています。安全・安心でおいしいお米作りに一生懸命がんばっています。自然農法での米作りが理想ですが、経営面積からその農法は難しいので、減農薬栽培をおこなっています。私たちの愛情込めた杉山こしひかりを食べて下さい。今後も長~いお付き合いをお願いします。私たち生産者は杉山地区のメリットを活かして、美味しいこしひかりを皆様に食べてもらいたい思いで頑張っています。杉山こしひかり研究会10月18日~配布 のチラシで募集11月①週 ~翌年10月④週(予定)  でお届けします。お届けは、 毎週、隔週、月1回の いずれかを選べます。富士町の杉山地区は標高550m。三瀬よりも高いんです。おいしいお米の秘訣は ①昼と夜の寒暖差がある ②山のきれいな水(硬水) ③平地よりも気温が低い  ので、お米に暑さの  ストレスがかからない引き締まった、甘みのあるおいしいお米ができています。★杉山地区ってどんなところ?★栽培の工夫・肥料を少なくして、タンパクの数値の管理をしています。・昨年はウンカの被害が多かったですが、 今年は薬剤の切りかえなど対策をとっています。★苦労していること・田の形が四角じゃないため、田植えや稲刈りが難しいです。・イノシシ対策が大変です。他にもカラスやサギの被害 もあります。・標高が高いため田植えの時期が早いので 水不足が心配です。 富士町の標高450~550mにある杉山地区は、冷涼で昼夜間の気温の差が大きい天候と天山の近隣の山々からの清らかで豊富な湧き水でかつ人家が少なく生活排水が入らない環境です。この恵まれた自然の中で、土作りから栽培方法まで大事に作られた「こしひかり」を会員制米としてお届けしています。★杉山こしひかり生産者の皆さん【会員制こしひかり(3kg)】コープさがの産直 富士町杉山こしひかり

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