くすの木 8月号
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4特集署名用紙を配布中です世界の首脳に「核兵器廃絶」を粘り強く市民の声を伝えましょう。署名の数は大きい力となります。ネットでも署名受付中!!ヒバクシャ国際署名WEBサイト→ → →7月24日(水)開催★平和の紙芝居★沖縄の戦跡・基地めぐり報告★世界の子どもたちの今 (ユニセフ)★第21代高校生平和大使の話 ★アニメ映画「かんからさんしん」「佐賀空襲を記録する会」 6名の皆さんが紙芝居に合わせて、子どもたちにわかりやすく朗読劇を披露されました。「子どもたちを戦争に送りたくないなら世の中や国の動きに声を上げて」と佐賀空襲を体験された福田繁文さん。子どもたちが参加して、戦争をなくすために話し合います。中国からの引揚体験をされた宮木惠子さんは、自分の詩を通して戦争のむごさ・平和の尊さを伝えられました。8月8日(木)開催1口 100円 2 8 8 91口 500円 2 8 9 01口 1000円 2 8 9 1被爆地長崎のまち歩き、原爆資料館見学、「虹のひろば」に参加。●戦争は長崎、沖縄、広島だけじゃないことが分かりました。戦争は絶対にしたくないです。理由は、戦争は爆弾を使います。その爆弾は何もしていない人など、たくさんの人を殺してしまうので、絶対にしたくないです。 (小学5年)ピースアクションinナガサキ 子ども平和会議NPT被爆者活動支援募金にご協力をお願いします日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表団は2020年のNPT再検討会議に参加する各国首脳に核廃絶を直接訴えます。その活動や旅費を応援する募金です。(募金期間8月3週受付まで)今年もピースアクションに取り組んでいます。おじいちゃん、おばあちゃんの戦争体験「佐賀の空襲の話を聴こう」を開催しました 子どもたちに戦争体験を語り継ぐ企画として7月7日(日)佐賀市青少年センターで開催しました。1945年8月5日の夜の佐賀空襲で61名の方が亡くなられました。この時の体験を記録し語り継ぐ活動をされている「佐賀空襲を記録する会」の皆さんの紙芝居朗読劇と、実際に佐賀空襲を体験された福田繁文さん(86歳)と旧満州から引き揚げてこられた宮木惠子さん(81歳)のお話を聴きました。開催の予告をNHKニュースで詳しく放送され、当日は子ども11名、大人48名が集まりました。ピースアクションinさが「ヒバクシャ国際署名」2020年の国連NPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて核兵器廃絶への市民の声を送ろう。7月7日…「佐賀の空襲の話を聴こう」子どもの感想●私は大崎にすんでいます。7人爆弾で死亡していました。驚きました。 (小学4年)●佐賀は田舎だし空襲なんて全くなかったんじゃない?って今までは思っていたので今日の話を聞いて、実際に60人もの方が亡くなられたと知ってとてもびっくりしました。朗読で焼夷弾の話を聞いていたら、本当に自分も焼夷弾が頭上に迫っているような気がしてとても怖かったです。戦争は本当にあってはいけないものだと強く思うことができました。 (中学1年)今年も戦争体験を語り継ぎ、平和の尊さを伝えますコープさが生協は、戦争体験を語り継ぎ、核兵器の廃絶を目指して、

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