くすの木 3月号
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特集(セフター抗菌・防臭)詰替  4(ただの炭酸水)(オリジナル   ブレンド)(ビーフカレー)・国内のレジ袋年間使用量は約305億枚。一人当たり年間約300枚。レジ袋1枚あたり15㎖の原油を使用しているので、一人が1年で4.5ℓ分の原油を使用していることになります。〈参考資料:「なっとく、知っトク、3R」経済産業省より〉・ごみと一緒に出すと処理費用がかかり、燃やすと二酸化炭素排出、地球温暖化につながります。プラスチックは、自然環境下での分解性が低いことから、いったん資源循環の流れから外れ自然界に放出されてしまうと、道路の側溝や川を経て最後は海に流れ込み、その回収、処理が難しくなります。また、景観を損ねるだけでなく、海洋に流出したプラスチック製品を海洋生物が誤って飲み込んで死ぬこともあります。PETボトルを1本あたり7g、軽量化した商品再生PET原料をこの袋の一部に使用世界的にプラスチック削減が課題 外国では思い切った対策が取られています。レジ袋について は、既に多くの国々で課税・有料化または禁止といった規制 が導入されています。マイクロプラスチックとは、海洋プラスチックごみが紫外線、波力等によって5㎜未満になった微細なプラスチック片。極小片になったプラスチックが生態系やヒトの健康へ影響するかもしれないと、研究がはじまっています。本体ボトルに詰替えることで、プラスチックの使用を少なくできる植物由来原料を個包装の一部に使用温暖化防止と地球環境のために、マイバッグ持参にきりかえましょう!コープさが生協ではさらなるプラスチック削減のために2020年4月より新栄店、大町店でのレジ袋無料配布を中止させていただきます。7月よりスーパーやコンビニエンスストアなどすべての小売店を対象に、レジ袋有料化が始まります。コープさが生協 新栄店・大町店では4月よりレジ袋が有料(1枚3円)となり、マイバッグ持参の方への2円引きは中止します。・リユース:繰り返し使用・植物由来素材利用●プラスチックゴミ問題●生協でのプラスチックの使用を減らすための取り組み①商品を通じた取り組み海洋プラスチック問題マイクロプラスチック問題②組合員による取り組み・新栄店でのマイバッグ持参運動や商品お届け時のビニール袋の回収で削減に取り組んできました。これらの取り組みを改めて発展させていくことが求められています。プラスチックは食品の容器包装をはじめとして、私たちのくらしの中で使用されています。・リデュース:使用量削減・リサイクル:再資源化・再生4月より新栄店・大町店でのレジ袋有料化が始まります~プラスチックゴミ削減の取り組み~

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